少し前に、お成田さんが地元言葉の記事Q&Aを上げておりましたが。
他地方のお国言葉って、新鮮な発見があって良いですよね~♪
なんとなく意味がわかるものからまったくもってわからないものもあるし、同じ言葉でも発音が違って聞くとわからなくなったり。。
ほんで。
地方出身だとたまに聞かれる「アナタの地元の方言ってどんなの?」て質問。
出て来たばっかのネイティブ地元民な頃はどれが “方言” かがわからないもんなんですよね。
20年以上コッチに暮らしててたまの帰省で意識して聞けるくらいになって、独自の単語や発音のクセがようやく近年答えられるよになった程度。
(そもそもに昔々、若気がまだ至りまくってた大学とかの頃は自分のお国言葉が恥ずかしくて封印してたような感じだから余計わからんくなったのだけど。←でも標準語話せてるつもりが“気付かず”訛ってたりあって逆に恥ずかしいわ。。。)
この前もそんな質問をされて、現代を生きている人間としててっとりばやく、YouTube検索しましたよ。
そうすると、出てくる出てくる!『あ!確かに使ってるわ!』てゆうやつら。
今は自分のお国言葉嫌いでもないし愛おしさも感じるとはいえ、単語でもまだまだ沢山認識漏れもあるし、自然に耳に入って口から出てるような相づち系シリーズとか語尾シリーズなんて特に客観的に聞いてなんならテロップで出されてようやく、我が方言って脳が理解出来ました。
いやーーー、“客観的”に見るって大事ね!
脳みその引き出しには居る知識なのに、めちゃくちゃ新鮮な気持ちになれましたよ!!
思い起こせば、普段方言使ってないのに親と話す時なんかは自然と方言が出てくる自分。しっかり血に肉にルーツとして刻まれてるんでしょうな。(とか言って、最近は色んな地方言葉聞きすぎて普段は自分の発音がどこにも属さないジプシー化してきているけど。。)
質問してくれた寺脇さんよ、ありがとう!
あと、やっぱ、地元民(ネイティブ歴の長い方々)の、撮影用とかじゃない “ただの雑談” って、聞くとめっちゃほっこりしますな~。特にネイティブ歴の長い年配者の音は。
ドラマなんかで、方言指導がっつり受けたタレントさんの方言聞くことも稀にありますが、謎の違和感なんですよね。アレ、なんなんですかね?
(決して、うちの地方がマイナー過ぎて滅多に舞台に使われないから聞き慣れないとかじゃないと思う。きっと他所でもそうだと思う。)
やっぱ、その場限り感の馴染んでない感覚が出ちゃうですかね?
ルーツとは、一日にして成らず!ですな。
あ、ちなみに、知ってる人も少し居るでしょうが、私のお国言葉でメジャーなのは、
【しね】
でしょうかね。大体の方言あるある特集で出てくる、他県民の一瞬ビックリするやつ。
あと、【つるつるいっぱい】とかか?
さて、どこでしょうか?
↑帰省の時、思わず買ってしまった手ぬぐい。一回も聞いたことないのもある気もする。。。
宇野
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